とある独身女の日常

アラフォーの独身女、ただいま非正規で新たな保育園で働いてます。

年末の訃報にて

クリスマスあたりから、施設にいる祖父の容態が良くないと。

ただ、コロナ禍で面会できるのは、子どもである母と叔母のみ。


一日一日、気にかけながら過ごしてましたが、

26日の夜、息を引き取ったと連絡がありました。


葬儀場の関係もあり、一日あけて28日が通夜。

29日が葬儀でした。


94歳の大往生で死因は所謂老衰だけど、

最後は食べられなくなり、90キロくらいあった体が、

最後は40キロ代だった聞き、老衰でもやはり

それなりに辛かっただろうなと思いました。

ぴんぴんころりはやはり難しいんだろうな。



祖母はもう施設から出れる状態ではなく、喪主は

母で、近くで見てきましたが、

葬儀はもう葬儀場を生前から会員になって決めていたものの、

やはり色々決めないといけない事がありますね。

訃報直後の憔悴状態だと、冷静に考えられず、ぼったくられるのわかるかも。

葬儀が終わっても、書類手続きがたくさん。

ただ、弟が司法書士、嫁は銀行員ということで、

そこに丸投げすれば、相続や手続き等は無料でしてくれそう。


いつかは自分が今度は親を見送る時が…と思うけど

そこも書類系は弟がやるか…。喪主も弟だろうし。


あとは、自分の時のために迷惑かからないよう

誰にというか、どこに頼むかはおいといて、

死後の資金を残しておかないとだなと感じたのでした。


今回家族葬でしたが、それなりに費用はいるよなあと

感じたので…。


あとはお墓かなあ、今のところは山の上でかなり

坂や階段を上がらないとで、とても不便で

そのうち高齢者は誰もお参りいけなくなるので、

便利な納骨堂を探し、今のところは墓じまい

した方が良いのではと思って。

でもこういう事って、実際直面しないと動かない

よな…後回しにしちゃうというか。


そんな意識があるからか、テレビから流れてくる

CM、特にローカル。

やたらと納骨堂のCMが多い事に気付きました。



やっと今日からはゆっくりお休みに入れそうです。

まだお正月にかからなかったのはよかったのかも。

斎場もお正月はやってないらしく、火葬に数日待つ場合もあるとか…。