美術館の後、そのまま帰るのももったいないと
調べてみたら、多少の寄り道にはなるけど、
脇町というところに、うだつの町並みがあると
わかり、寄ることにしました。
うだつ=昔、火災などの防火壁の役割があり
付けられるのはもちろんお金持ち。
富の象徴だったようです。
それができない=裕福でない、出世できない
のようなネガティブな使われ方になったみたいです。
ただ、美術館で4キロ歩いて、ちょっと寝不足の私には
この暑さの中、散策しようという意欲があまり
わかず…。少しだけ歩いて退散したのでした。
人が少なく、風鈴の音が鳴り響く静かな良い感じの街でした。
これにて四国美術館への旅は終わりです。